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「これからの電気代はどうなっていくの??」

2021/04/14(水)

こんにちは!!デンショウのマスコットキャラのデンデン君です!!
まだ5月前だというのに大変暑くなってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
突然の暑さに体調を崩す方も多いはず。。体がまだ冬仕様で、暑さに慣れておらず、汗が出て体を冷やすという仕様になっていないため、お風呂に浸かったり、運動をしたりして、汗をかける夏仕様の体にして、体も真夏の準備をしておいた方がいいそうです。
常時マスクも相まって、もう十分暑いですけどね・・・水分補給も忘れずに!!


さて、今回は太陽光発電2019年問題において、買取期間が終了したあとの余剰電力はどうしたらいいのか、という問題。

国のスタンスとしては、
①自家消費…電気自動車や蓄電池・エコキュートと組み合わせて自家消費

②相対・自由契約…小売電気事業者などに対し、相対・自由契約で余剰電力を売電

の2つなのですが、
その前に、これからの電気代事情について。

余剰電力を売ることもなんだけど、夜は電気代がかかるから、買う方はどうなっていくのかということについて。
電気代自体はこれからどんどん値上がりしていきます。
電気代の中の「再エネ賦課金」というものが年々上がり続けています。
電力中央研究所が発表しているデータによれば、2030年頃には再エネ賦課金は約5円になると予測されています。毎年10%以上の上昇率で、再エネ賦課金は上がり続けているんですね。

省エネ賦課金は買った電気のkW数に応じて加算されていきます。
昼間に発電した余剰電力を7円で売ったとして、夜に使う電力は逆に買わないといけないわけなので、電気代+賦課金の方が高くなるのは予想されますね。

国のスタンスとして、まず②の相対・自由契約を考えたときに、果たしていくらで買ってくれるのかというところ。

そして、①の自家消費ですが、自分の家で使えるようにしましょう、ということで、電気自動車、エコキュート、蓄電池、等が昨今注目されています。

エコキュートは、今までは安い深夜電力を利用してお湯を沸かしておきましょう、という使い方だったと思いますが、今度は余剰電力を使用して昼間にお湯を沸かしておくという使い方ができます。

電気自動車への充電にも使えますね。

あとは蓄電池へ電気をためておく方法。
だけど、蓄電池って高いんじゃないの?というイメージ持たれてる方が多いと思います。
そもそも、蓄電池自体もメーカーや容量等で様々な種類があるので、ご家庭ご家庭で合う合わないが出てきます。
さらに、お家によって時間帯別の電気の使用量・売電量も違いますので、どの蓄電池が合うかはお家ごとにバラバラです。

弊社の方では、まず蓄電池自体がご自宅に必要なのか、不必要なのか?
どの蓄電池がご自宅に合うのか等のご相談も承っています。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください♫